２００４年８月１５日

この日も、柔道の競技会場アノリオシア・ホールは、日本選手の活躍に沸きました。
女子５２キロ級では、横沢由貴選手が、銀メダルを獲得しました。
準決勝では、世界女王のアマリリス・サボン選手（キューバ）に残り１秒の奇跡の大逆転で勝ったのですが、あと一歩及ばずに銀メダル。
この５２キロ級は、１９８４年のソウル大会から、途切れることなくメダルを獲得していて、その伝統を横沢選手は、守りました。

横沢選手の共通点は、人一倍に練習することです。
数々の困難を乗り越えて、ここまで来た横沢選手に惜しみない拍手で、その栄光を称えたいと思います。