チャンネルをあわせて
番組名 おーい、ニッポン「私の・好きな・佐賀県」
ＮＨＫ衛星第２テレビ ２００４年３月７日 １０：００〜１９：００
（３９）
| 「おーい、ニッポン」が装いも新たにリニューアルされ、中に出てくる出演者も一新されて、２巡目が始まりました。 日本の各地の見所をたっぷり味わう旅がまたスタートしました。その第一回目が「佐賀県」です。テーマは「２度と忘れられないようにしてあげますＳＡＧＡ」と題して、放送されました。 番組では、佐賀県の魅力をいくつかピックアップして、そこに焦点をあててうまく紹介していたと思います。 あまり知られていない、佐賀県の各地の文化・人・もの・食べ物などを織り交ぜて、飽きさせないように構成していて、見ていてすっかり佐賀通なった気分になりました。 番組では、ＦＡＸを募集していて、以下のを出してみました。 |
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干潟公園 なんといってもこれからの季節、佐賀県と言えば、よく全国ニュースで放送される、干潟公園で行われる「ガタリンピック」です。泥の上を板に乗ってすいすいと豪快に滑る姿は、見ていて爽快な気分になります。自然と戯れ、干潟の持つ温かみのある中で行われる、「ガタリンピック」の雰囲気は、佐賀県の誇るべき風景だと思います。 |
| 番組を見て一首、 |
| 佐賀藩に維新の風が吹き荒れて 今も生きたる“さがん魂” |
| 人と自然と文化の交響曲（シンフォニー）・佐賀は、長崎に近かっため、幕末から明治にかけて、日本を引っ張る原動力となる、文化、科学、伝統などが他の場所に比べて、発達しました。いろいろなものを吸収した旺盛な気質は、“さがん魂”の賜物だと思います。もちろん、今の時代にもその当時の息吹が残っているように感じます。 また、司馬遼太郎氏は、「スエズ以東で文明国というものがあったとしたら、それは幕末の佐賀藩をおいて他になかった」と言っています。 ＊番組では、今年の８月開館する「佐賀城本丸歴史館」の中を紹介していて、佐賀の歴史に興味のある方は、是非、夏休みに訪れて見てはいかがでしょうか。 |
