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こんばんは、こんにちは、おはようございます。
このエッセーにも、名前を付けました。
題して「たかがエッセーされどエッセー」。どうぞ御贔屓のほどよろしくお願
いします。
ホームページを開設して、早一週間経ちました。続々、ご来場があり、驚いて
います。
このページを作った理由は、今まで趣味で詠んできた、
俳句、短歌、川柳を整理しようと思い、立ち上げたのです。
何分たくさんあり、この機会に皆様にも、
ご覧いただけるようにホームページを開いたのです。
また、一年経つ頃には、インターネット句集「十七文字の無限」が、
出来上がる予定です。一年の長丁場よろしくおつきあい下さい。
今まで、こういう形での、句集はないと思います。
何分個人でホームページを作っているので、毎日は、更新出来ませんが、
ほぼ毎週、なんらかしらの更新がありますので、
お気に入り（ブックマーク）の一つに加えて下さい。
『間違いを正す勇気』
「間違いを正す勇気」は、とある時代劇での台詞から、拝借した。
時代劇は、ご存じの通り、勧善懲悪のドラマ。日本人の義理人情が、
まだ、残っている世界。そして、必ず最後には、悪人が懲らしめられる、
そのまんねりずむが、大衆に受けているのだと思う。この世の中、
なかなか悪が滅びないので、人々が時代劇を見て、日頃の鬱憤を紛らせるのだ
と思う。
話が飛ぶが、仮にある製薬会社に勤めていて、売っている薬に何か重大な欠
陥が出て、
回収をしなければいけないのに回収をしないと上の人々が、決定をくだしたと
する。
その上、社員全員に箝口令を敷いて、闇に葬り去ろうとした。
でも、自分の立場で、反抗すれば、忽ち首になるかもしれず、
思い悩んでいる人がいたとしよう、いったいあなたなら、
どういうアドバイスをしてあげられるだろうか。そのことで心配ばかりの毎日
を過ごすよりも、
（アラブのことわざに、「心配はドロボーであり、殺人者である」というのが
ある。
意味を要約すると、心配は人間から眠りを奪い、最後には、その人の生命を奪
ってしまう）
行動することを勧めてみたらどうだろうか、
ニュースキャスターも、ひとたびニュースが始まってしまえば、心配ごとは忘
れてしまう。
取りあえず、行動しないことには、何も始まらない。
そして、腹を括って行動をすること。問題に真っ向から立ち向かい、
その問題点を明確にして、これを必ず努力で、困難な状態を切り抜けると決心
すること。
たとえ首になったとしても、社会的規範に照らして、
しなければならぬことだと考えたならば、勇気を振り絞ってやるべきである。
そのことで自分が不利な立場になるかもしれないが、それをやることで、
次の新しい道が出来る。
ことわざに『人間万事塞翁が馬』があるではないか。
それをやらないで、もたもたしてことが大きくなるよりも、自分が損を覚悟し
て、
やる方がよほどいいと私ならアドバイスをする。
今の時代は、昔と違いいろいろと解決する方法があると思う。
もし、あなたの回りやあなた自信にこういう話があるのなら、
ぜひ、逃げないで、真っ向から、ことにあったてもらいたい。
そして、「間違いを正す勇気」を一人でも多くの人々にもってもらいたい。
次回の題は、「平家物語」です。