☆菅直人総理に輝く吉兆の茜空!!!☆

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今から、数年前の2005年9月2日のことのできごとです。
郵政選挙といわれた、第44回総選挙(2005年9月11日・投開票)で、自民党が296議席を獲得して圧勝した選挙のとき。

まだ、菅直人総理が野党でがんばっていたときのことです。
私は、特に支持政党があるわけではないのですが、近くに本多平直氏の応援に、菅直人氏が駆けつけて来ると聞いて、見に行くことにしました。何かと話題が絶えない人物、菅直人氏だったので見に行ったのです。

いろいろと話題が絶えぬ菅直人

熊谷から来るので、少し遅れて来たのですが、菅直人氏が来る直前に、とても綺麗な茜空が現れたのです。その時は、何も思わずにただシャッターを押したのですが、いまにして思えば、あれは将来を予期する吉兆の茜空だったと思えるのです。あの時、民主党は、惨敗の選挙だったので、よもや菅直人氏が、将来総理大臣になるとは思えない時期でしたが、天の神様は、菅直人氏が将来総理になるであろうと暗示させたのでしょう。

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茜さす君の将来総理かな


奇しくも、その日は、私が「朝日川柳」に採用された日でもあったのです。しかも、秋の空で詠んだものでした。

その時の作品を紹介します。大伴閑人☆(特選)(2005年9月2日・朝日新聞朝刊全国版掲載)


一票の行方分からぬ秋の空

選評:一句、どう変わる。

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あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る
(万葉・1・20・額田王<ぬかたのおほきみ>の歌)
(あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる)