映画「すずらん／少女萌の物語」の試写会

　２０００年５月１４日、ＮＨＫホールで開かれた試写会に行って来ました。
（全国公開は６月１７日（土））
当日の模様を取材してきました。

渋谷からＮＨＫまで直行バスが出ていて、それに乗って行きました。
（ハチ公口）
運賃は、大人１５０円／小児８０円です。
ＮＨＫホール、テント２０００、
渋谷区役所、税務署、公会堂へ行くときも便利です。

＊バス停の写真
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊バスの写真

　着いてからバスを真っ正面から撮ろうとしたとき、運転手さんが、敬礼のポ ーズをとってくれたのですが、あいにく撮れませんでした。
でもかわりの写真をバッチリ撮らせてもらいました。ありがとうございます。
運転手さんは、なかなかチャーミングの人だと思いますので、渋谷にお越しの 際には是非ＮＨＫ直行バスで行きましょう。

＊バス正面の写真
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊テント２０００の写真

今回は時間がなかったのでＮＨＫスタジオパークの見学は出来ませんでしたが 、
今度機会があれば見学したいと思います。
ちなみに入館料は、大人２００円、中・高生１５０円、小学生以下無料。
開館時間は、前１０：００〜後６：００
（入館は後５：３０まで。毎月第３「月」休館）


＊スタジオパーク写真２枚

スタジオパークへ行く途中には、記念写真を撮るコーナーがあり、
記念に一枚撮りました。カメラはテジタルカメラです。

＊記念写真　どーもくんと２ショット

　　　　　 ＊どーもくんとうさじいの写真　　　　　　　　 ＊ど〜も！

舞台挨拶では、司会高橋美鈴アナウンサー（北海道出身）。
トップは、黛りんたろう監督。
大まかに挨拶の内容は、２月１３日から撮影が始まり、２月、３月と北海道で 一番寒い時に行われ、
氷点下−２３度のなかでカメラを回していたとのこと。
　また、セットの駅や旅館は、実際現地に建てて行われたそうです。
その他、印象に残った挨拶。
駅長役の橋爪功さんは、すばらしい寒さを味わってください。
それと旅行に行くときは北海道を選んで下さい、有珠山は噴火していても北海 道全部は噴火していません。
なかには不謹慎だとおっしゃる方がいるかも知れないが、観光で生計を立てて いる人もいますし、励ましに行ってください。
中村旅館の主人役の石倉三郎さんは、混沌とした世の、一服の清涼剤。
それから、映画は元気です。

ＮＨＫホールを満席にして、上映された映画「すずらん」は、とても素晴らし く、感動しました。
詳しくは書けませんが、映画を見に行っても絶対損はしないと思います。
特に監督黛りんたろう氏のカメラの北海道の映像美は必見です。
もちろん、ヒロインの萌の（柊瑠美）の可憐で、健気な演技。
萌を誰よりも愛しく思う、駅長や萌の母。
それをあたたかく見守る明日萌の人々。
萌の命の恩人の隠された過去とは。
はたして、萌と母は再会出来るのか。

詳しくは、６月１７日映画館で。こうご期待！
私ももう一度見に行くつもりです。
＊映画上映は終了しました

＊大盛況で終わった後のＮＨＫホール前にて

＊試写会に来ていた女優の吉行和子さんとお母さまの吉行あぐりさん

号外「すずらん」主題歌ＣＤ化決定！
クラウンから、６月２１日　ＯＮ　ＳＡＬＥ
柊瑠美・灘　麻太郎
「すずらんのうた」１、１００円

＊すずらんの花言葉 「幸福の復帰」
（Ｒｅｔｕｒｎ　ｏｆ　Ｈａｐｐｉｎｅｓｓ）

一句詠んでみました。
「すずらんやいつも健気な常盤萌」美佳