２００３年９月１５日、この日阪神タイガースが１８年ぶりにセ・リーグ優勝をしました。
本当に長かったですが、ついにセ・リーグ優勝を果たしました。
おめでとうございます。星野監督の采配が、二年目で開花したと思います。
胴上げの場所が、延びに延びて甲子園になるとは、思いもしませんでした。
でも、あの甲子園という場所は、阪神にとっての聖地だと思います。ここに来ると息を吹き返して強くなり、ファンの声援が後を押して、勝利をもたらしてくれるからです。そして、いままで応援し続けて亡くなったファンの熱い、熱い思いが守護霊となって、不思議な現象を起こしていると思うからです。例えば、阪神の攻撃の時に風が吹いたりなど・・・。本当に不思議だと思います。そんな思いが阪神を甲子園で胴上げをさせたと思うからです。
それにしても、星野監督が今季限りで勇退することになりました。どうか日本シリーズを悔いなく終えて欲しいと思います。がんばれタイガース！
そこで一首、
「球場が 呼ぶが如くに タイガース
甲子園にて 胴上げをする」
そこで二句、
「阪神の優勝に酔ふ夜長かな」
「阪神の優勝祝ふ星月夜」