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2001年12月26日13時掲載
神様がいなくなることのない場所(島根県)
古代神話とタイムトラベル 新しいウィンドウが開きます 古代文化が深く根付く島根県、出雲地方。出雲大社があることでも有名な島根県ですが、そんな島根を始めて旅した方の訪問記が公開されました。神様が1年中いなくなることのないといわれる出雲で、レポーターの方は何を感じたのでしょうか?

島根県に伝わる伝説や神話を中心に、発掘された貴重な文化財などを紹介している「古代神話とタイムトラベル」パビリオンでは、『神在月のしまねへ訪問記』が追加されました。
この今回の旅は、パビリオン訪問者の中から抽選で選ばれた一般の方が、実際に島根を訪れ、島根の文化、歴史に触れてもらおうとパビリオン主宰で行われたイベント旅行記です。出雲大社や、国指定文化財の萬福寺、また、その周辺が写真つきで紹介され、レポートとあわせてその場所の逸話なども知ることが出来ます。
行ったことのない場所に始めて訪れたときのその土地の印象というのは、とても強く印象に残るものだそう。レポーターも出雲大社の拝殿で大きな注連縄を見た時に心が癒されるようだったとのべているようにこの旅で何物にも変えがたい経験と、良い思い出ができたのではないでしょうか。これも、神が不在になることのない出雲から旅人へのプレゼントだったのかもしれませんね。
また、『古代出雲王国まつりフォトコンテスト』の結果発表も追加されています。子供達が古代の衣装を身につけている姿や笑顔で古代の道具を使っている様子など、出雲に根付く古代文化の深さがうかがえます。こちらもぜひご覧ください。
古代神話とタイムトラベル
島根県
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