◇番外ソルトレークシティーオリンピック◇
☆２００２ソルトレーク閉会式☆
２００２年２月２４日夜、１７日間にわたって繰り広げられた２１世紀最初の五輪が終わりました。審判やドーピング問題などがありましたが、無事に終わって良かったと思います。閉会式は、開会式と同じ会場で行われました。
そこで一首、
閉会式の感想
選手入場後、大体１９７０年代の音楽を中心にして流されていました。閉会式の観客席に出現した恐竜夫婦の会話、プロの歌手やプロのスケーターによって、お祭りのような楽しい雰囲気で、いかにもアメリカ的な、演出の閉会式だったと思いました。閉会式と言っても、警備の厳しさがテレビから、分かる部分がありました。ＡＤカード首からぶら下げて、タップを踊っていたりしてたからです。会場にいた指揮者もＡＤカードを首からぶら下げて、指揮をしていました。
ユタ州地元のアカペラバンドに合わせて、男女のペアが踊り、また、チャーミングに尻尾を動かしていた恐竜夫婦。氷上では、元金メダリストのスケートの演技。カンテラを持って踊る光の子。そして、オリンピック旗が入場して、参加した国々の旗が入場して、終わった後の開放感に包まれていました。次は、イタリアトリノと言うことで、イタリアの紹介がありました。イタリアと言うことで、＜ファッションショー＞があり、薄着の格好で、寒くないのかなと思ったりしました。そこが、プロのモデルさん。
過去の映像が流され、長野五輪の時の原田雅彦選手が写っていました。この映像は、各会場で流されたものだそうです。
ボランティアについて、「親切な感じ、笑顔、人の温もりを感じた」とのことです。史上最高のボランティアだったと総括されました。
また、コメントに「魔法のかけられた１７日間。選手は、世界全体のヒーローです。心に灯った火は、消えることはない。」が印象に残りました。
ローラ・ルイスさんが歌う中、ユニセフで選ばれた８人の子供と共にオリンピック旗が出て行き、再び光の子が現れて、イタリアカラーの服を着た子に、手に持っていた光を渡しました。
大きい白い旗を持った、スケーターが来て、その旗がスクリーンになって、今大会の映像がそこに映し出されました。そして、聖火が消えて行きました。その後、花火が揚がる中、会場は、世界が一つになった感じのダンスフロアになりました。
「新世紀 最初の五輪 無事終えて
人類の＜和＞は 更に深まる」